チーズレポート第3弾 – クロタン•ドゥ•シェーブル

dav

Bonjour ! HIKARUです!

今回はチーズ紹介第3段!

ヤギの乳のチーズを紹介します!

クロタン・ドゥ・シェーブル

名前: Crottin de Chèvre
種類: シェーブルタイプ
原料: ヤギの乳
値段: 2つで2.11€

シェーブル Chèvre とは仏語でヤギという意味。
ヤギの乳から作られたチーズはすべてシェーブルタイプに分類されます。

クロタン Crottin とは「牛や馬の糞(フン)」という意味。このチーズが糞のようにコロコロッと丸い形をしているから、その名がつけられたそうな。

つまりクロタン・ドゥ・シェーブルを直訳すると「ヤギの糞」となるんですね…

う〜ん、、、イカした名前だぁ……

糞って名前をつけるなんて……
と思いますが、「その特徴的な形を象徴している」ということで とても名誉ある名前だそうな。

実はこのチーズ、
クロタン•ドゥ•シャヴィニョル Crottin de Chavignol
という伝統的なチーズの類似品。

クロタン•ドゥ•シャヴィニョルは、今回買ったチーズと見た目も形も(味も)ほぼ同じもの。
しかしながらAOPに指定されており、フランスのシェール県シュヴィニョル村でしか生産が認められていません。そんな理由から、商品としては全く同じものでも別の地域で作られていたら名前を変えなきゃいけないんです。

というわけで、
今回買ったクロタン•ドゥ•シェーブルは伝統的なチーズとほぼ同じ品で、さらに安い!というお得な商品なのです!

「ただのパクリじゃん」
「パチモンじゃん」
なんて言わないでくださいね。
ちゃんと正式に認められた立派な商品ですよ!

雪印メグミルク株式会社「クロタン•ドゥ•シュヴィニョル」チーズクラブ (18, oct. 2019)

これが実際のチーズ。
直径5cmくらい。

確かに、コロコロッとしてて可愛らしい形ですね。
表面の波の模様も良い雰囲気を出してます。

このシェーブルチーズ、時間をかけるとさらにウマくなるらしい。

というのも、
時間を経るごとに青カビ/白カビが繁殖し、それらの菌によりさらに熟成が進む。熟成が進むことで水分量や香りが変化し、深みのある味わいになっていく。そんな味の変化を楽しむのが醍醐味なんだそうな。

でも味が深くなるって、、、
つまり言い換えれば「どんどん臭くなっていく」ってことですかね。

シェーブルタイプに慣れ親しんだ人にはその良さがわかるらしいですが、まだ未熟者の私は早めに食べきったほうが良いような気がする……

切り方はこんな感じ。

こんな風に切ると断面を最小限にでき、美味しい状態を保てるんだとか。

色に注目!
外側が黄色っぽいのに対して
中は真っ白。

これは外側の成熟が進んでるのに対して中はまだ未成熟ということを表してます。

そして!
開けたときに感じたその特徴的な匂い!

カビ、ですね。

粉っぽい湿ったカビの匂いがします。

ではでは
食べてみましょう。

口に入れるとすぐその独特な匂いが広がります。
鼻に抜ける少し酸味の効いたカビっぽい匂い。
でも嫌な感じではありません。

舌触りとしては、粉っぽさもありながら十分にしっとりしていて、例えるなら大福の外側の食感に近い感じ。

味は酸味の聞いた濃厚なミルク。
ミルクとはいっても山羊乳なので、やはり牛乳よりは少し臭み、苦味があります。

このチーズ、私は好きです。

ただ、好き嫌いが分かれるだろうなぁという気はします。
みなさんもお試しあれ!!

最後に、クロタン•ドゥ•シャヴィニョル Crottin de Chavignolのホームページに載っていた熟成度の3段階を紹介しておきます。

写真左から右にかけて熟成期間が長くなっていくようですが……
一番右は明らかに青カビまみれですね……

さすがにコレは食べたくないかも……

“Le goût du terroir” Chavignol le grand cru des crottins (18, oct. 2019)

ということで!
ヤギミルクのチーズは美味しいよ!という紹介でした!

À la prochaine fois !

シェアお願いします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

プロフィール

HIKARU

群馬県出身 筑波大学在学中

2019年8月~2020年7月
フランス ボルドー大学に留学中!
専攻:文化人類学, フランス語

イスラム教文化を調査しています!

趣味:国際交流, 映画, 旅行, カラオケ