脂身のペースト?フランスの肉料理リエットとは?

Bonjour ! HIKARUです!

突然ですが
みなさんは「リエット」を知っていますか?

フランスには様々な種類の加工肉 (Charcuterie) があり、リエットもその1つ。なかなかオイリーですがとても美味しい肉料理です。

今回はそんなリエットを紹介します!

リエット Rillettes

まずはリエットについて詳しく説明しましょう。

リエットの発祥は15世紀のトゥーレーヌ。

トゥーレーヌ
Touraine

近年では様々な地域で生産されていますが、現在では発祥地のトゥーレーヌで生産されたものにのみIGP(地理的保護表示)の記載が認められています。

IGPマーク

IGP(地理的保護表示)ってナニ?
“Indication géographique protégée” の略称。その農産物が地理的、風土的に優れたものであることを表す表示。

調理方法は至ってシンプル。

角切りにした豚肩肉/バラ肉をラードに浸し、弱火でコトコト長時間煮込むだけ。煮崩れて滑らかなペースト状になるまで煮込み続けます。十分に煮崩れたら冷やして完成です。

保存食として作られるため、缶や瓶に詰めれば数ヶ月ほど保つそうです。

本来は豚肉で作るものですが、現在は鶏肉や魚介類など多岐にわたります。

いずれにしてもポイントは「油の中で煮込むこと」。つまりカロリーは恐ろしく高め。食べすぎには気をつけましょう。

フランスでは一般的にトーストしたパンに塗り、前菜としていただきます。

カモのリエット
Rillettes de Canard

今回食べるのはこちら。

カモのリエットです。

カモの消費が盛んな、南仏バスク地方で生産されたもの。

ピレネー=アトランティック
Pyrénées-Atlantiques

缶を開けるとこんな感じ。

油分がキラキラ光ってます。

見るからにオイリーですね。

こんなふうにトーストしたパンに塗っていただきます。

そのお味は…?

しっとりなめらかな舌触り。
口全体に広がるカモの香りと肉の旨味。
今回のリエットがカモ肉だからかもしれませんが、思ったほど脂っこくはありません。
もうちょっと、もうちょっと…と食べ続けたくなってしまううまさです!

まとめ

リエットが最高においしいということがわかりました。

みなさんも是非リエットを食べてみてください!

しかしながら最初にも書きましたが、おいしいとはいえどとても高カロリー。
食べすぎには気をつけましょうね!

今回は以上です。
A la prochaine fois!!

シェアお願いします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

プロフィール

HIKARU

群馬県出身 筑波大学在学中

2019年8月~2020年7月
フランス ボルドー大学に留学中!
専攻:文化人類学, フランス語

イスラム教文化を調査しています!

趣味:国際交流, 映画, 旅行, カラオケ